- 12月
- 2022年05月
iPad(3rd)の発売の熱も醒めやらぬまま、初めて訪れる国フィリピンに行ってきました。これまでも少しだけSimplismブランドの製品を展開していたのですが、これから本格的に展開するということで視察および、iPad(3rd)系新製品のデモンストレーションや商談などを兼ねて行ってみたという訳です。
フィリピンのマーケットは実のところ、それほど大きい訳ではなく、Apple Storeもありませんし、日本でいうソフトバンクやauのようにキャリアショップでアクセサリーが販売されている訳でもありませんので、ほとんどがApple Authorized Reseller(AAR)やApple Premium Reseller(APR)などで占められていて、それ以外は一部のコンピューターショップで販売されているくらいです。特にAPRは日本でもApple Storeに並ぶほど綺麗な店舗ですが、フィリピンでも同様にしっかりと綺麗に並べられたアクセサリーや専門知識を持ったスタッフがいました。
これからこういうところでSimplismがたくさん展開されていく、ハズです。
そして、もうひとつ案内されたのが、なんというか市場みたいなところで、ここはこの写真にあるとおり、見渡す限りほとんどがケースを売っていて、さらにそのほとんどがiPhoneケースというものすごい場所です。価格も100円くらいから500円くらいまでと激安のマーケットです。なにやら脱獄(分からない人は分からないままにしておいてください)などもやってくれたり、アプリを入れてくれたりするようなサービスも並んでいます。
割と広大な場所にiPhoneケースばかりこんなにあるのか、というくらいあり、しかも人がたくさんいるのです。ここが本当にフィリピンのマーケットなのかもしれません。もちろん、ここにSimplism製品が展開するということはありません。
さて、いつもと違うところにきたら、やはり食も大事な楽しみです。今回案内してくれた人たちが日本を好きなので、私たちに合うようなものを探してくれました。
豚肉の皮をカリカリに揚げたもので、中はとろっとしているところが特長です。脂身があまり好きではない私でも(ギリギリ)食べることができました。
こちらは竹筒の中に炊込み御飯が入っているもので、これはかなり美味しかったです。
こちらも豚肉がカリカリになっていて、さらにスパイシーななにかが降りかかっていて、これまた美味しかったです。元々、かなりびびっていたのを察知してくれて、比較的食べやすいモノを選んでくれたのかもしれませんが、フィリピンの食事はどれも美味しかったです。
ただ…、最後のフィリピン名物「バロット」だけはダメでした。まず、見た目的にもダメですし、どうしてこういう状態で食べる必要があるのかわかりません。羽とか毛とかがあるのを避けながら食べるのですよ…。というわけで、これは食べたふりをして貝殻の下に隠しておきました(笑)
というわけで、あっという間の2日間でしたが、これからSimplism製品が広まっていくことを期待しています。
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
アップル好きが高じて2006年にMacintosh周辺機器を販売する会社を立ち上げる。その後オリジナルブランドの「Simplism」や「EVENNO」製品を筆頭にデザイン雑貨やデジタルガジェットなど「自分がほしいカッチョイイもの」を探し続ける。
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