- 12月
- 2022年05月
ニューヨークといえば、我らがQuirkyのオフィスがあります。少し古い倉庫の中をリノベーションして格好良く使っているので、いつも訪れるのが楽しみです。
実は最近Quirkyはロゴマークを変更し、ウェブサイトなども一新してイメージの刷新を行ないました。元々、こういう手書き風の書体とかが大好きだったところで、いつからか販売店のことを考えて画一的なイメージのパッケージなどを作ってきたのですが、今回は原点に返って遊び心を活かしたデザインにしたようです。
オフィスに入ってすぐの大きな工作室では、このような3Dプリンターがゴロゴロと置いてあり、それぞれゴリゴリと何かを作り上げています。日本では今、3Dプリンターブームといえるくらいの盛り上がりを見せていますが、Quirkyではもう4, 5年前からものづくりに活用していました。彼らはアイディアはすぐにカタチにするというのがモットーなので、デザインもすぐに起し、すぐに3Dプリンターで手に取れるモノにし、そこで改良を加えていくというスタイルで、超スピードで生産まで持ち込むのが彼らにとっての普通です。
まだ詳しくは見せられませんが、Quirkyのオフィスはここ数ヶ月で拡張し、新たな「遊び場」ができたようです。まだ作りかけのところもたくさんありましたが、いつも新しいことを、いつも面白いことを、いつも先へ進もうという気持ちが強く溢れているオフィスでした。
これをしっかりと日本で伝えていくのが我々の仕事です。頑張らなければ、という思いを胸に帰ってきました。
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
アップル好きが高じて2006年にMacintosh周辺機器を販売する会社を立ち上げる。その後オリジナルブランドの「Simplism」や「EVENNO」製品を筆頭にデザイン雑貨やデジタルガジェットなど「自分がほしいカッチョイイもの」を探し続ける。
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